ICタグのミマモルメと子供用のGPSを比較しました!
学校から案内されるICタグのミマモルメ。
ミマモルメと子供用のGPS、どっちがいいのかな?
ICタグと子供用のGPSどちらにするか悩みませんか?
わたしも小1の娘がいるんですが、入学前にママ友からどうするか聞かれて悩みました!!
というのも、子供用のGPSの存在は知らずに学校から案内されたICタグのミマモルメを何も考えずに申し込もうとしていたから!
入学前に他のママ友にもいろいろ聞いてみていたんですが、結局入学時には子供用のGPSはよくわからずにICタグのミマモルメだけを申し込みして使うことにしました。
ICタグの登下校ミマモルメを実際に使用してみて思ったのは
ミマモルメも学校の行き帰りの時間がわかって安心!ということ
ですが、習い事で一人歩きをするようになってきて居場所が確認できた方が便利!ということで子供用のGPSも購入し使用してみることにしました。
GPSも使ってみて思うのは、ミマモルメだけではわからない娘の居場所までわかるようになってさらに安心感が増えたということです!
今回はミマモルメと子供用GPSの両方を使ってみたわたしがそれぞれの特徴や使ってみた感想などを比較しました!
- ICタグのミマモルメと子供用GPSの特徴
- ICタグのミマモルメと子供用GPSの料金や大きさの比較
- ICタグのミマモルメと子供用GPSを実際に使ってみた感想
- ICタグのミマモルメと子供用GPSがおすすめな人
このページを見ればICタグのミマモルメと子供用GPSどちらにすればいいかすっきりわかりますよ^^
お子さんの入学準備の参考になるとうれしいです!
ちなみにわたしが購入した子供用GPSはソラノメという商品。
精度もよくてとってもおすすめです。
詳しくレビューしているのでこちらもぜひ読んでくださいね!
では早速ICタグのミマモルメと子供用GPSのそれぞれの特徴を見ていきますね。
ICタグのミマモルメと子供用GPS!それぞれの特徴を比較
ICタグのミマモルメと子供用GPSのそれぞれの特徴を比較していきますね。
ミマモルメは阪神阪急ホールディングスグループで行われている安心サービス。
ICタグをランドセルに入れておくと、学校の校門を通るとアプリやメールで通知が来るものです。
登下校ミマモルメにはGPSもありますが主にICタグのほうを使われている方が多いのではないでしょうか。
ミマモルメなどのICタグの仕組みは下記のような感じです。
- 学校の校門にあらかじめ設置されている電線の上をミマモルメを持った子供が通る
- ミマモルメが起動して電波を発信する
- 受信アンテナが情報をキャッチし、保護者のアプリやメールへ通知が送られる
学校でミマモルメの設備を設置しているので、入学説明会などの際に学校から案内があります。
わたしも入学説明会で案内の用紙をもらいました。
一方の子供用のGPSは専用の小型端末が各メーカーから販売されています。
スマホや携帯でも今はGPSがついているのが当たり前ですよね。
準天頂衛星システムの「みちびき」などを使って位置情報を確認することができます。
子供用のGPS端末は子供の見守りにとくに強化していて機種によってはSOSボタンがついていたり、音声メッセージ機能がついているものもあります。
通知方法
通知方法はミマモルメも娘に持たせている子供用GPSのソラノメもどちらもアプリとメールでお知らせが来ます。
ミマモルメでは最大4件のメールアドレスが登録可能です。
子供用GPSのソラノメでも最大3名で見守ることができます。
ミマモルメもGPSも両親+祖父母で見守ることができます!
精度について
ミマモルメは学校の校門を通過すると通知が来る仕組みなので、正確な時間がわかります。
一方、子供用のGPSでも登録している場所に入ると通知が来るようにできるのですが、ミマモルメと比べて少しだけ誤差があるかな~という感じです。
誤差があると言っても1分程度!
子供用GPSは自宅も登録できるので自宅に帰ってきたこともわかります^^
使用できる場所
使用できる場所については、ミマモルメは学校のみ!
子供用GPSは学校以外でも持ち歩けばどこにいても居場所がわかります。
習い事や遊びに行くときにも持たせられるので安心です^^
申し込み方法
申し込み方法はミマモルメは学校から案内された用紙を元にWEBか郵送での申し込みです。
子供用のGPS端末は家電量販店で購入できるものもありますが、多くがWEBでの販売、申し込みになります。
公式サイトはもちろん、Amazon、楽天や家電量販店のサイトなどからも購入できますよ。
ソフトバンクのどこかなGPSだとソフトバンクの販売店で購入できます^^
次にミマモルメとGPSの料金を比較していきたいと思います。
ICタグのミマモルメと子供用GPSの料金を比較!
次にICタグのミマモルメと子供用のGPSの料金をそれぞれ比較していきます。
初期費用
初期費用はミマモルメは新一年生限定でキャンペーンがありました。
内容は所定の期日までの登録で初期登録料が無料、4月5月は利用料も無料というもの。
もちろん無料期間だけお試しして解約もOKでしたよ。
通常だと初期登録料が2620円かかりますが、わたしはキャンペーン中だったので0円でした。
子供用GPSは初めに端末代金がかかります。
機種によって料金はまちまちですが、だいたい5000円台~15000円ほどかかります。
わたしの購入したソラノメは14,520円と少し他のものより高かったですが、キャンペーン中に購入したので事務手数料と1ヶ月目の利用料込みで12859円でした。
初期費用を抑えたい、試しに使ってみたいという場合はミマモルメがおすすめです!
月額料金
続いて月額料金についてみていきますね。
ミマモルメの月額料金は一括支払いと毎月支払いで料金が異なります。
また一括支払いの場合は1年目の料金の割引も!
阪急阪神エリアとそれ以外の場合でも異なるので少し複雑。
一覧にまとめたので参考にしてくださいね。
阪急阪神サービスエリア | 一般エリア | |
一括支払いの月額料金 | 初年度380円×10ヶ月 次年度以降380円×12ヶ月 きょうだい割引2名:540円×12ヶ月 3人目以降:無料 | 初年度440円×12ヶ月 次年度以降440円×12ヶ月 きょうだい割引2名:630円×12ヶ月 3人目以降:無料 |
毎月支払いの月額料金 | 460円 きょうだい割引2名:650円 3人目以降:無料 | 515円 きょうだい割引2名:735円 3人目以降:無料 |
阪神阪急サービスエリアは以下の通りです。
阪急阪神サービスエリア | 対象地域 |
大阪府 | 熊取町を除く市町村 |
兵庫県 | 姫路市、高砂市、加古川市、明石市、神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、宝塚市、三田市、伊丹市、川西市、猪名川町 |
京都府 | 京都市、向日市、長岡京市、大山崎町 |
奈良県 | 奈良市、天理市、生駒市、香芝市、大和郡山市、大和高田市、橿原市、河合町 |
滋賀県 | 大津市、草津市 |
ミマモルメだと一括支払いで月額380円か440円で利用できます。
初期費用は必要ないけどお得な一括支払いだと1年分の支払いがあるので注意が必要ですね!
一方、子供用のGPSの月額料金は各社で異なりますがだいたい500円台~700円台。
娘に持たせているソラノメも月額539円です。
学校以外でも使えてキッズケータイより安いです!
割引について
続いて割引についてですが、ミマモルメにはきょうだい割引があり2人目以降は2人分で毎月540円(一括支払いの場合)、3人目以降は無料です。
兄弟でミマモルメを使用するならお得ですね!!
続いてミマモルメとGPSの端末の大きさについて比較していきます。
ICタグのミマモルメと子供用GPSを比較!大きさについて
ICタグのミマモルメと子供用GPSの大きさについてサイズや重さについて比較しました。
サイズ
サイズはミマモルメは 4cm×5.78cm×0.6cmで名刺より小さいです。
娘に持たせているGPSのソラノメはサイズは5.1cm×5.1cm×1.5cm。
iPhone11と比べてみるとこんな感じです↓
GPSのほうがミマモルメより少し大きいかなと感じますがどちらも小型です。
ソラノメ以外のGPSも5cmくらいの正方形で厚さも1.5cm~2cm程度です。
重さ
重さはミマモルメは付属のコイルチェーンを付けても26g。
娘に持たせているGPSのソラノメは39gです。
ソラノメ以外のGPSの重さもバッテリーの容量にもよりますが30~50gくらい。
GPS端末はバッテリーが内蔵されているので少し重くなるのは仕方ないですね^^;
続いてミマモルメと子供用GPSを実際に使ってみて感じたことをご紹介していきます。
ICタグのミマモルメと子供用GPSを比較!実際に使ってみて感じたこと
ICタグのミマモルメと子供用のGPSを実際に使ってみて感じたことをそれぞれお話ししていきますね。
ミマモルメを使った感想
娘がICタグのミマモルメを使用して半年が経ちました。
一番便利だと思うのが学校の行き帰りの時間がわかること!!
学校の校門を通過した時にスマホへの通知が来るので正確な時間を知ることができます。
娘の小学校の登校時間は8時~と決まっていて、8時以前行かないようにとなっていて。
いつも学校へ早く行きたがる娘が8時過ぎに学校に着いたということがわかるとホッとしています。
また下校時間にわたしが外へ出かけていて帰りに間に合わないかも!となった時も娘が下校する時間にスマホへ通知が来るのでよかったです。
そしてGPSと違って良い所は充電不要なこと!!
うっかり充電切れなんてこともないし、ランドセルに入れっぱなしでOKなところもいいです。
デメリットは学校以外では使えないという点と子供の居場所はわからないということですね。
子供用GPSのソラノメを使った感想
続いて子供用GPSのソラノメは使い始めて3か月が経ちました。
メリットは居場所がわかるということが一番の安心につながっているということ。
最近、娘が学校帰りに寄り道をしたりすることが多く困っていたんですが、学校を出た通知から思っている時間より帰りが遅い場合はGPSで居場所を確認!
居場所がわかるのでイライラすることが減りました。
先日も帰ってこないと思いGPSを確認すると居場所は自宅マンションの前。
行ってみるとマンションの前で友達と遊んでいました。
またGPSは一人で行く習い事の時にも持たせています。
万が一の場合にもSOSボタンで通知もできるし、習い事の場所も登録しているので到着の通知が来るので安心です^^
デメリットは初期費用が掛かる点と電池の寿命がどのくらいなのかという点。
電池の寿命についてはわたしも気になって調べてみましたが3年くらいは使えそうです。
これから使ってみてまたレビューしますね!
ではミマモルメと子供用のGPSはそれぞれどんな人におすすめなのか見ていきましょう。
ICタグのミマモルメと子供用のGPS!それぞれこんな人におすすめ
ICタグのミマモルメと子供用のGPSですがそれぞれおすすめの人をまとめました。
ミマモルメがおすすめの人
ミマモルメは以下のような人におすすめです。
- 学校が近いなどで登下校の時間のみわかればいい
- 料金を抑えたい
- 学校以外ではキッズケータイなどを持たせる予定
子供用GPSがおすすめの人
続いて子供用GPSは以下のような人におすすめです。
- 学校までの距離が遠い
- 登下校の時間だけでなく、居場所も確認したい
- 学校以外の習い事や遊びにも使用したい
ミマモルメとGPSとどちらがいいかなと迷う場合は子供用GPSがおすすめです!
ミマモルメとGPSのどちらも使ってみて思うのはやっぱり居場所まで確認できるのは安心ですよ^^
ICタグのミマモルメと子供用GPSを比較したまとめ
このページではICタグのミマモルメと子供用GPSを比較してみました。
一覧にまとめると以下のようになります。
ICタグのミマモルメ | 子供用GPS | |
特徴 | ICタグで校門を通過した時に通知 | 「みちびき」などの衛星を利用 |
通知方法 | スマホアプリとメール | スマホアプリとメール |
初期費用 | 0円 (キャンペーン中以外は2620円) | 5000円~15000円 |
月額料金 | 380円 (一括支払いの場合) | 500円台~700円台 |
大きさ | 4cm×5.78cm×0.6cm | 5.1cm×5.1cm×1.5cm (ソラノメの場合) |
重さ | 26g | 30~50gくらい |
ポイント | 校門を通過した正確な時間がわかる 6年間充電不要 | 居場所の確認ができる 学校以外でも使える |
ミマモルメもGPSもどちらも登下校の時間がわかり持たせているとすごく安心です。
特に低学年のうちは一人歩きが不安ですよね。
それぞれのメリットがあるのでお子さんやご家庭の様子に合わせて用意されるといいと思います。
入学前に準備して入学後すぐに利用できるようにしておくと親子ともに安心なのでぜひ使ってみてくださいね!
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