小学校が遠いメリットについてこちらの記事ではご紹介しています!
自宅から小学校が遠い!
賃貸ではないから学校は遠いけど引っ越しは難しい><
なんて場合もありますよね。
小学校が遠いと
- 行き帰りの通学時間が長くて大変!
- 保護者も行かないといけないときは大変!
- 低学年のうちは重いランドセルを背負って歩かせるのは可哀そう><
とデメリットばかり考えがち。
でも小学校が遠くてもメリットは意外とたくさんありますよ。
今回は
- 小学校が遠いことの7つのメリット
- 小学校が遠い場合に考えられること
- 小学校が遠い場合に確認したいこと
をご紹介しています。
小学校が遠いことで子供はたくさんの自信をつけることができますよ!
早速小学校が遠いことのメリットをご紹介していきます。
小学校が遠いことの7つのメリット
小学校って遠いと大変!とデメリットばかりに目がいきがちですがメリットも意外とたくさんあるんです!
ここでは7つのメリットを挙げていきますね。
体力がつく
小学校までの長い道のりを歩いていくので、足腰が鍛えられて体力がつきます。
毎日長い時間を歩くことで自然と体力がつき、風邪をひきにくい身体を作ることができます。
重いランドセルを背負って歩くことで体幹も鍛えられるし、それだけの距離を歩けるという自信にもつながりますよ^^
通学時間が長いということは自然と運動習慣がついて、体力もつくってことですよね!
大人は楽して歩かなくていい方法を考えたくなりますが、お子さんにとっては貴重な体力づくりの時間です。
(最近、公園など遊ぶ場所も少なくなってきてるし、家でYouTubeやゲームしたりで外で遊ばないことも多いですもんね。)
わたし自身も小学校が山の上にあって(自宅は山のふもと)、6年間ものすごく急な坂道を登って学校へ通っていました。
そのおかげで持久走だけは早くて、運動が苦手な私でも持久走だけは自信がありましたよ~!!
お友達とのコミュニケーションがとれる
学校から一緒に行ったり帰ったりするお友達ができると、自然と会話が増えて仲良くなることができます!
今日は○○ちゃんと帰る約束~!なんてできるのもちょっと距離がある子の特権!
学校が近いとすぐに家に帰りついてしまうので、そんなに会話もできないし仲良くなりにくいかも!
早寝早起きの習慣がつく
学校へ行くのに時間がかかるので早起きしなくてはならないですよね。
早起きは大変だけど習慣化したら、後々中学生、高校生になって早く出なくてはならないときにも安心です。
早寝早起きをすると成長ホルモンが活発に分泌され、体が成長するし、心も安定、免疫力アップなどいいこと尽くしですよ。
学校が近い子ほどいつも遅刻!なんてことよくありました!
遠いということで必然的に早起きのリズムができるってことはすごくいいです!
忘れ物に気をつけられるようになる
学校が遠いと忘れ物を取りに帰ることも難しいので、忘れ物がないように気をつけられるようにもなります。
もし忘れ物を親が届けに行かないといけないとなった時も遠いし大変ですもんね。
親子で忘れ物をしないよう気をつけられるようになります。
自立心を養える
長い道のりを子供だけで登校することで、しっかりしなくちゃ!と自立心が芽生えます。
交通ルールも守らないと危険な目にも合うし、自然と自分の身は自分で守るということになりますよ。
最初は心配ですが子供を信じて見守ってあげましょう!
季節の移り変わりなどを感じることができる
通学路にある家の庭先や道端の花壇や野草で季節を感じることができます。
桜や紅葉、花が咲いた!など、毎日同じ道を歩くことで変化を味わえますよね。
雲の形が面白かった!赤とんぼがいた!などなど
子供は通学路で学校での勉強以外のことも色々なことを学べますよ^^
自宅がたまり場になることがない
学校が遠いことで自宅がたまり場になることがありません!
学校から近くの家の場合は高確率でたまり場になる可能性が!!
学校の近所に住んでるママ友も友達が勝手についてくるんだよねーって頭を悩ませていました!
その点、遠いのでたまり場になる心配がないのは嬉しいですね^^
次に小学校が遠いことで考えられることをあげていきますね。
小学校が遠い場合に考えられること
小学校が遠い場合は色々なことが想定されます。
事前に考えておくと安心なのでぜひ参考になさってくださいね!
事故や不審者にあう確率が高くなる
通学時間が長いので事故や不審者にあう確率が高くなります。
残念ですがここは仕方のないこと。
周りに一緒に通学できるお友達を見つけることや交通量の多い場所や危険な箇所は事前に確認しておきましょう!
習い事に間に合わないことがある
学校から帰ってくるのが遅くなってしまうので習い事の時間が遅くなってしまうことも考えられます。
学校から直接習い事へ行けるようにすることや休みの日に習い事を入れるなどの工夫が必要になってきます。
送迎が必要な場合がある
入学したばかりのお子さんが不安な時期には送り迎えが必要になることがあります。
下に小さい弟妹がいたり、お仕事をしている場合はちょっと大変になるかも><
▼小学校の登下校の付き添いについてはこちらにも詳しくまとめているのでぜひ読んでみてくださいね▼
途中でトイレに行きたくなることも!
通学時間が長いので途中でトイレに行きたい!となる場合が出てきます。
慣れるまでは学校を出る前にトイレに行ってから帰るよう伝えておくことが大事です。
また事前にトイレが借りられる場所もチェックしておきましょう!
次に小学校が遠い場合に確認しておきたいことをみていきます。
小学校が遠い場合に確認したいこと
小学校が遠い場合に確認しておきたいことは4つ!
一つずつ詳しく説明していきますね。
通学路で危険な場所がないかのチェック
通学路に危険な場所がないかのチェックは大事です!
お子さんと実際に通学路を歩いて、危ない場所を確認しましょう。
人通りが少ない道や交通量が多いところチェックしておいてくださいね!
交通ルールの確認
通学路の危険な場所と一緒に交通ルールも確認しておきたいです。
時間帯によって交通量が多かったりするので、信号や横断歩道のないところの渡り方を教えておくことが重要です。
信号がないところなど、どのくらいの距離に車がいたら渡ったら危ないなど実際の道で確認してくださいね!
こども110番の家などの場所の確認
万が一危険な目に合った時に駆け込める「こども110番の家」が通学路にないか確認しておきましょう!
お友達のお家やお店など、チェックしておくと安心です!
トイレに行きたいとなった時に貸してもらえる所もチェックしておきたいです!
子供用GPSを持たせると安心
ランドセルに子供用のGPSを入れておくと、スマホのアプリで簡単に子供の居場所が確認できるので安心ですよ。
学校や習い事の場所などを事前に登録しておくとスマホに「着いたよ」「出たよ」の通知も来ます。
もしお子さんの帰りが遅いという場合もGPSで居場所を確認できるのでおすすめです!
わたしの周りも学校が遠い子ほどGPSを持たせてる子が多いです!
小学校が遠いことのメリットまとめ
今回は小学校が遠いことのメリットをご紹介してきました。
小学校が遠いって遠くて大変、可哀そう、などデメリットばかり考えてしまいがちですが、メリットもたくさん!
6年間長い通学路を歩くことで体力もつき、たくさんのことを学ぶことができます。
お子さんが「学校が遠くて嫌だ!」という時もあるかもしれません。
そういわれたら親も困るし大変ですが、励ましながら途中まででも送り迎えなどして安心して通えるよう見守ってあげましょうね!
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