小学1年生の傘のサイズについてまとめています。
小学1年生になると傘を買い替えることも多いのではないでしょうか?
これまで幼稚園や保育園はおうちの方との登園でしたが、小学生になると一人で登校することになりますよね!
ランドセルをもって慣れない通学路を一人で歩いて登校。
ただでさえ大変なところに雨が降ったら、もっと大変になります。
わが家も小学1年生の娘がいて、傘選びには悩みました。
このページでは、これからの梅雨の時期に小学1年生に合った傘の選び方についてチェックしたいことをまとめています。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
小学1年生の傘のサイズ
傘のサイズの目安は身長で選ぶといいとされています。
傘のサイズというのは親骨の長さのことです。
できるだけ長く使わせたいと思いがちですが、身長に合ったサイズの傘を選ぶようにしたいです。
小学校1年生なら身長にもよりますが50~53cmの傘が良いサイズですよ。
年齢と傘のサイズは以下の表が目安になります。
サイズ | 年齢 | 身長 |
50cm | 5~6歳ごろ | 105cm~120cm |
53cm | 小学校低学年以上 | 115cm~130cm |
55cm | 小学校中学年以上 | 120cm~140cm |
58cm | 小学校高学年以上 | 130cm以上 |
ぜひ参考にしてくださいね!
ちなみに120㎝の2年生の娘は55㎝の傘!
ちょっと大きめですが腰くらいの高さですよ。
続いて小学一年生の傘選びの7つのチェックポイントについて見ていきましょう。
小学一年生の傘選び・7つのチェックポイント
次に小学一年生の傘選びにチェックしたいポイントは7点!
- 色や柄が目立つもの
- 先端が太くて丸い
- 透明窓があるもの
- 一人で開閉できるもの
- 持ちやすい持ち手
- 適度な軽さ
- 反射材つきのもの
安全を重視して、機能性を重視して選びたいです
一つずつ見ていきましょう。
①色や柄が目立つもの
1年生は特に黄色などの目立つ色がおすすめ。
雨の日は見えにくいもの。目立つものがベストです!
②先端が太くて丸い
先端が細くて丸くなってるものが危なくないですよね。
子供用の傘は先が細いものはほとんどないと思いますが、チェックしておきましょう!
③透明窓があるもの
子供が傘をさすと前のめりになりがち。
透明窓を前にしてさすと視界がよく安心です。
できたら2面透明窓があるといいですが、1面でもあったら安心ですね!
④一人で開閉できるもの
学校へ行く時に一人で開閉できるものが良いです。
小学生用の傘になるとジャンプ傘も多くなってくるので、人のいない方向へ向けてさすなど、そういった点も注意できるようにしたいです!
⑤持ちやすい持ち手
子供用の傘は持ちやすい持ち手が多いと思いますが、持ち手部分が持ちやすいかどうかもチェックしましょう。
⑥適度な軽さ
雨の日に傘をさして歩くのはただでさえ大変なのに、小学生となると傘だけでなくランドセルやほかにも荷物があります。
適度な軽さの傘を選びましょう^^
⑦反射材つきのもの
冬場や習い事で帰りが遅くなる場合に備えて、できるだけ反射材のついたものを選びましょう!
反射材がついていない場合は反射シールも市販されているので傘に貼るのもいいですよ。
反射シールは100円ショップにもありますがAmazonなどでも星型などの反射シールもありますよ!
小学1年生におすすめの傘は3つ!
次に小学1年生におすすめの傘は3種類!
- 二面の透明窓のある傘
- 一面の透明窓がある傘
- 柄つきの全面透明傘
二面の透明窓のある傘
透明窓も二面あると透明部分が前になりやすいし安心ですよ。
いくつかご紹介していきますね。
こちらは2コマの透明窓がついて反射テープ付き!
女の子に人気のラベンダーもあります
一面の透明窓がある傘
透明窓が一面になってしまいますが、その分色々なデザインが選べます!
柄つきの全面透明傘
全面透明のビニール傘は柄が全面に入っていて、かわいいものが多いですよね!
すみっコぐらしの傘はわが家の娘もお気に入りで使っています。
小学1年生の折り畳み傘の選び方
小学校に入学する前に先輩ママに聞いたのが、小学生は折り畳み傘があった方がいいということ。
急な雨に備えてランドセルに折り畳み傘を入れっぱなしにしてるとか!
朝雨が降っていて、学校に傘を忘れてきた次の日にまた雨でも折り畳み傘があると便利ですよね!
小学生になる時に折り畳み傘も用意することをおすすめします。
その時にチェックしたい折り畳み傘を選ぶポイントは
- 一人で開閉できる
- 手を挟みにくいカバー付のもの
- ランドセルに入る大きさ
- 軽量であること
- できたら透明窓・反射材のついているもの
上記のことをチェックしながら、ぜひお子さんと一緒にお店で実際に傘をさしてみてくださいね!
わたしも娘と一緒にイオンで自分で開けるものかどうかチェックしながら購入しましたよ。
ちなみに畳んで袋に入れるまでは低学年にはなかなか難しいようです。
雨が降った時の帰りに使うだけと考えたら、畳んでしまうことは家に帰ってからすることになるのでそこは重視しなくて大丈夫です◎
透明窓がついた折り畳み傘もありますよ^^
女の子ならこんなかわいい折りたたみ傘も。
袋が大きくなるのできれいにたためなくてもそのまま収納できるのが便利そう!
おそろいのランドセルカバーもかわいい♡
傘の正しい持ち方とさし方
傘を振り回したりして、人にけがをさせてしまっては大変!!
お子さんには傘の正しい持ち方やさし方も教えておきたいです。
- 人がいないところで差す
- 友達に向けて傘を開かない
- 傘を振り回さない
- 両手でしっかりと持って歩く
- 前が見えやすい角度で持つ(透明窓を前にする)
- なるべく顔をあげて、先を見ながら歩く
- 道路を渡るときは傘をあげて、前後左右の安全確認をする
- 友達と横に並んで歩かない。なるべくたて一列で歩く
- 水たまりやすれ違う人を避けるときは、周囲を見て車や自転車が来ていないか確認する
たくさんありますが、雨の日は安全に十分注意して登下校できるようにお子さんと確認しましょう!
小学1年生の傘選びのまとめ
小学1年生の傘選び、サイズは身長に合わせたもの。
身長にもよりますが小学1年生には50~53cmくらいがおすすめの大きさになります。
チェックしたいポイントは
- 色や柄が目立つもの
- 先端が太くて丸い
- 透明窓があるもの
- 一人で開閉できるもの
- 持ちやすい持ち手
- 適度な軽さリスト
1年生は一人での登校にも不慣れなもの。
安全性を重視して傘選びもしていきましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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